こんなものも。

アメリカで買わなくても。。
と言われそうですが、

1880年代から、終戦まで
アメリカ向けに作られた
Norikake の食器たちを
よく目にします。

その時代の日本の人たちが、
見たこともない
洋食器を作っていたということが
信じ難いですが
それはそれは、見事な作品たち。

すべてハンドペイントで、
日本人の繊細で器用な国民性や
高度な技法を使っての絵付けが
美しく、うっとりしてしまいます。


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私が持っているのは
比較的和風な感じです♪

下のお香入れでしょうか。
この形が可愛くてたまりません。

そして、この刻印ですが、
調べてみると1921年から41年まで
のもののようです。
Old Noritakeには多くの刻印があるのですね。

ちなみに、戦後も高い技術を持った
職人さんたちが、海外向けに
陶器を作っていますが
刻印は

Made in Occupied Japan

です。1947年から5年間
輸出されたものには
占領下の、、、とつきます。

はじめ見たときは、胸が痛みました。
そう昔の事ではないのですよね。

今の裕福な日本があるのも
この頃、
誰が使うんだかわからない食器を
丁寧に、汗を流しながら作っていた
方たちのお陰ですね。
もちろん、他の分野の人も。

今こうしてアメリカに住んでいることが
不思議に感じます。。。
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by lisawell | 2013-06-06 21:01 | Antique | Comments(4)
Commented by アリス at 2013-06-07 17:54 x
Noritakeの食器はあまり好きではないけど、Old Noritakeはいいよね!
伊万里も古伊万里の方が良かったり、
ピカピカのおNEWもいいけど、
味のある古いものに心惹かれるのは好みだねー。
Commented by イカフライ at 2013-06-07 23:14 x
本当だね。不思議に感じるね、そしてアメリカ人と結婚して子供を持ったことも。私も古いものの方が好きです。新しいのはピカピカしすぎている気がする。
Commented by lisawell at 2013-06-10 05:13
アリスさん

全く同感!!
終戦を期に少し色調が変わった気がする。
素敵だよねー。
Commented by lisawell at 2013-06-10 05:16
イカフライさん

ホント不思議。
そんなに昔の話じゃないのが
もっと不思議。

洋食器は、新しいもののほうが好きかも。
って知らないだけかな^^;
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