約一年前 大量に作った石鹸も底をつき
数ヶ月前より石鹸作りを再開しました。
アメリカ同様、苛性ソーダ、オイル類、アロマオイル
などは日本より簡単に手に入るので
気軽な気持ちで作り始めたのですが、
出来上がった石鹸がまっ白!
カマンベールにも見えるほどのソーダ灰の量!!
ドレインクリーニング用の苛性ソーダと
ペットボトルの水を使用 ↑
周りにはびっしりソーダ灰(炭酸ナトリウム)
中にも反応しきれなかった苛性ソーダがソーダ灰に。
ミネラルウォーターを精製水に変え
再び挑戦するが、
中に白い斑点状のソーダ灰が見られる。
周りを覆っていたソーダ灰の量は軽減♪
↑ 次に、石鹸用として売っている
99パーセント純度の苛性ソーダと精製水を使って作成。
中の白い斑点状のソーダ灰はなくなり
周囲のソーダ灰のみ。
ん~~~上手くいかない。。。
そこで、
周囲のソーダ灰は温度管理に注意すれば
改善される気がするので、
もうこうなったら徹底的に
ヨーグルトメーカーを使用し
保温バッグ内を40度に保温しし、
36時間鹸化させてみた結果↓
ソーダ灰はない!!
でもゲル化、、、
デザインにこだわっていない私にとっては
マイルドかつ崩れ難いゲル化した石鹸は
作ってみたかったものなので嬉しい。
(↑負け惜しみではありません、、、)
結論としては、
材料はこのままで問題なさそうなので、
あとは温度管理で大量のソーダ灰は解決できそうです。
ゲル化を避けるためには、
保温温度と時間をもう少し調節しなくてはいけませんが
イギリスでも石鹸作りを楽しめそうで良かったです♪